喫煙歴
タバコは大学生の20歳の頃から吸ってました。社会人になっても吸っていたのでかれこれ8年弱ということになります。
銘柄と一日の本数
オーガニックタバコを吸うと気持ち悪くなってしまうため、ずっとメンソールタバコばかり吸っていました。色々吸った結果アメリカンスピリットのメンソールライトに落ち着きました。吸う量は1日4.5本程度で比較的少ない方なのではないかと思います。去年は途中から出た12mmも時々吸っていました…。
何故タバコを吸い始めたのか?
親父がヘビースモーカーだったこと、昔のアニメ、映画やドラマにはほぼタバコをかっこよく吸うシーンがあり変な憧れがあったこと、また喫煙所にてのタバコを吸いながらのタバココミュニケーション、さらには喫茶店の喫煙席エリアに座れるなどです。
iQOSという選択肢は??
iQOSのメンソールを吸ったことはありますが、自分の口には合いませんでした。また、ビジュアル的に電子タバコは発売当初からあまりそそられませんでした。メタルギアのスネークが紙タバコから電子タバコに変わったときは、似合わないな〜とすごい違和感でした。
何故タバコをやめたのか?
2020年の4月より法律改正により飲食店でタバコの喫煙が出来なくなってしまったことが辞める要因として一番大きいです。その他、駅前や施設内において喫煙所がどんどん消えていき、吸える場所が無くなってきたことも要因です。また、喫煙者はコロナにかかると重症化するというニュースにもだいぶ後押しされました。
タバコをやめたメリット
家族や友人恋人などからタバコ臭いと言われなくなります。当然といえば当然ですが。またタバコを買っていたお金が浮きます。自分の場合だと月2000〜3000円ですね。
タバコをやめたデメリット
社会人になってからはタバココミュニケーションをかなり意識して吸っていましたので、職場で喫煙所がない今となっては何もデメリットはないです。
タバコはすぐにはやめられない現実
長年吸ってると吸うのがトイレや風呂に入るのと同じくらい習慣となっているので明日からすぐ辞めるというのはかなり難しいです。自分も急にはやめられず、どうしてもなんとなくタバコ吸いたいな〜とあと1本だけと、ズルズル吸っていました。ニコチン依存症とはまさにこのこと。
自分がやめた際の変な方法
①家でやったこと
タバコを半分ほど残したタバコを所持します。そのタバコは開封後2.3週間以上経過したタバコであり、吸ったところで美味しさは感じられずとても不味いです。
禁煙期間中、休みの日など気が緩んでいるときほど、自分の意志も弱くなりついつい後一本だけや明日からやめるなど自分に甘くなって吸ってしまいます。
それで、仕方なく開封後から2.3週間経過したタバコを吸うのですが、凄く不味い。半端じゃないぐらい不味い。そこで1口吸って、俺はなんて不味いものを吸ってるだ、と我に帰りタバコの火を消します。
その残りの不味いタバコはゴミ箱に捨てずにあえて取って置きます。何故取っておくかと言うと、再びタバコ吸いたい衝動が起きたときにこの不味いタバコを吸って我に帰るためです。
②外出先にて
外に出かけてもタバコは吸いたくなります。そんなときはどうしていたかと言うと、ライターをわざと持ち歩かないことで外で吸わないようにしていました。普通の人はライターを家に忘れたら取りに行くか、またはコンビニで新しいライター。買うと思いますが、自分の場合ライターは家に多く所持しており、これ以上は買う必要がないということ、さらにわざわざ新しいライターを買うのは億劫だと感じるタイプの人間であるため、ということからライターをあえて所持しないことでタバコを吸えない状況にする。このやり方は非常に効果がありました。
実際どのくらいでやめれたのか??
上記の不味いタバコとライターを持たない方法で約1〜2ヶ月ほどで完全にタバコをやめれました。もともとそこまでタバコを吸いまくってたわけではないこともすんなりやめれた要因かと思います。あとは、強いて言うとコロナが蔓延した結果、職場や友人関係の飲み会が一切なくなり飲み会の席でタバコを吸うという機会が無くなったこともあります。
さいごに
タバコは百害あって一利なし。嗜好品で税めどんどん上がっていきます。頭で分かっていてもなかなかやめられないのが現実です。それでも今後の自分の健康を真剣に考えていくならやめる挑戦をすべきだと思います。