ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は11月2日、PlayStation 5(PS5)向け次世代バーチャルリアリティシステム「PlayStation VR2」 (PS VR2)について、2023年2月22日に発売すると発表した。価格は7万4980円/549.99ドル/599.99ユーロ/529.99ポンド (日本および欧州価格は税込)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c7b09fad6abe0ba407521e1b59210556bf96a99
2022年、現在発表されてる作品に関しては、かなり面白そうなVRゲームが多い印象です
今回はPlayStation VRについて、色々と感じていることを書いてみたいと思います。
- PS5普及していない状況でPlayStation VR2
- 過去のPlayStation VRを購入していて思うこと
- 他のVR製品はどうか?
PS5普及していない状況でPlayStation VR2
- 本体の供給不足
- 半導体不足
- 円安による値上げ
PlayStation VR2が発売されるとのことですが、向かい風がかなり凄いです。PS5本体の供給不足、半導体不足による生産低下、円安による価格上昇。結果的にPlayStation VR2は定価約7万5千円と高額商品となりました。正直、PlayStation VRを所持しているので欲しいところですが、手を出しづらいのが現状です。
PlayStation VR旧型と新型の違いについては、ぶいらいふさんの記事を参考にしました!
過去のPlayStation VRを購入していて思うこと
良かった点
感想として良かった点をあげるのであればダントツで没入感です。
言葉では表現しづらく伝えづらいものがありますが、VRを付けるとそこにはゲームの世界だけが広がっていて衝撃を受けました。ゲームをやりながら上を見たり、後ろを振り返ってみたりする体験はこれが初です。2022年の現地点でもその感想は揺るがないです。
同時に、この没入感はゲームだけでなく、映画にも対応しています。VRを起動し、BDの映画やプライム、Netflixの映画をVRで鑑賞することが可能です。擬似映画館のようでこれもかなり画期的でした。
悪かった点
まずショッキングなのが当初4万程だったVRが2022年には中古で1万円を切る程度までに下がってきたことです。定価で買った側としてはかなり悲しいです。加えてソフトのラインナップもかなり少ない。VR対応ゲームを作るのはまだ主流でないlこともあって大手のメーカーから少し販売されるくらいでした。結局50タイトルも出てなかったのでは?と思います。
映像が荒いのも残念な点でした。当時のPS4レベルのグラフィックでVRのゲームが遊べると思っていたユーザーは多いかとは思いますが、実際はPS3のような低画質というまさかの事態でした。作品によって多少は異なりますが、画質に関してはガッカリしたユーザーが多いのでは?と思います。
接続する線が邪魔で煩わしいのもマイナス。VR1つ追加するだけで配線はごちゃごちゃです。拍車をかけるように頭部のクッションがボロボロに劣化するということも購入して数年後に遭遇しました。これに関してはリコールレベルです。