初めに
私は第二種電気工事士試験の勉強方法やコツを、YouTubeや他のトップブロガーの方が書かれているのを参考に実践し勉強しました。あまり書く意味はないかもしれませんが、個人的な備忘録+これから第二種電気工事士試験を受けようと考えている人、試験勉強のやり方で困っている人の参考になれば幸いです。
第二種電気工事士試験の「筆記」に関しては、試験ギリギリまで勉強してなくても、過去問の参考書だけ購入し、ひたすら解いてれば案外1日前でも何とかなったりするかもです。
筆記試験のために私が買った参考書3冊を紹介します
職場の先輩や、YouTubeで実際に試験を受けて合格した方のお話を参考に以下の3冊を買い揃えました。
お金を節約したいならメルカリやペイペイフリマ、古本屋などで探すのもありかと思います。
使用器具や電線の種類、法律など大体は毎年同じ問題が出てます。
ボールペンは複線図の練習用です。接地、非接地と電線を色分けして書くため、消えるボールペンの3色があると非常に便利です。黒ボールペン1色では、天才でもないと混乱するかと思います。
ちなみに、危険物乙4の試験でお世話になった参考書は・・・
すい〜っと合格シリーズです。私は2021年度の危険物乙4の試験を受けましたが、下で紹介している参考書のみで、1発合格することができました。電工試験用で私が買った参考書は、乙4の参考書と同じ出版社さんです。なので参考書の安定感と安心感がありますので、おすすめできます。
第二種電気工事士試験の合格点は60点なので計算は捨てるべき
オームの法則や合成抵抗など少し勉強すれば簡単に解けそうな問題もありますが、変に難しい問題はそこに勉強時間を当てること自体が非効率で、それやるくらいならもっと他のよく出る問題に時間を割いた方がおすすめです。
誰もが言う。計算問題の14点は捨てていいぞと。その代わり他はしっかり覚えて頑張ろう!
私は配電図の記号から覚え始めました
正直、仕事で資格が必要なために勉強をスタートさせましたが、内容的に興味はかなり低いです。漫画でわかる参考書で全体を把握し、何となくコンセントや蛍光灯などの配電記号は全く知りませんでしたが、1回見ただけで覚えれたので、これをきっかけに配電図からとっかかりました。配電図記号を覚えると、建物の電気配線図が読めるようになるので、私はそこで勉強のモチベが高まったりしました。
工具や検査機具なんかはイラスト付きでもっと分かりやすく、初っ端に勉強するには良いかもです。
すぃ〜とは資料集的立ち位置であると理解が深まる
すぃ〜と合格では、名称から使い方まで詳しく書かれてはいますが、これを読むだけではあまり頭に定着しませんでした。社会や地理でいう、資料集みたいな補助参考書と考えていいかもです。配電盤と分電盤の違いは??や誘導灯と非常灯の違いは??ネオン変圧って何??など。
2週間前くらいからは、過去問を解き続けるのみ
600ページ程あります。個人的に日本史の一問一答に近い感じでとても勉強がしやすいです。【 重要 】語句は付属の赤シートで消えますし、書籍紙媒体ならば書き込みも気軽にできます。最新版では令和の最新問題まで網羅してるので買って勉強する価値は十分にあります。