先日、「ドラゴンクエスト3」のリメイクがSQUARE ENIXより正式発表されました!
今回、リメイクに利用される技術は「HDー2D」というものです。
では、「HDー2D」とは、いったいどのような技術なのでしょうか?
「HDー2D」という用語は知らない人が多いと思われますので、「HDー2D」について書いていきたいと思います!
HDー2Dとは?
HDー2Dという技術が初めて使われたゲームソフトは、2018年にSQUARE ENIXより発売されたゲームソフト「OCTOPATH TRAVELER (オクトパス・トラベラー)」です。公式サイトによると、「ドット絵の進化系」「HDー2D」と記載されています。OCTOPATH TRAVELER (オクトパス・トラベラー)の任天堂ダイレクト(2017年版)のPVを観て頂くと、「HDー2D」がどのような技術なのか分かって貰えるかと思います。
昔のファミコンやSFCあたりで遊んだ2Dゲームが綺麗になって嬉しい!
OCTOPATH TRAVELER (オクトパス・トラベラー)は多くの賞を受賞している作品
2018年は話題のゲームがかなり出ていた年でした。そんなゲーム激戦区の年にも関わらずOCTOPATH TRAVELER (オクトパス・トラベラー)は多くの賞を受賞しています。
- モンスターハンターワールド
- マリオオデッセイ
- スプラトゥーン2
- ドラゴンクエストⅪ
■ ファミ通アワード2018・優秀賞
・最優秀ゲームミュージック賞
・ルーキー賞
■ IGN JAPAN GOTY 2018・ベストビジュアル賞
■ 2018 GOLDEN JOYSTICK AWARDS・Nintendo Game Of The Year
■ Australian Games Awards・Mobile/Handheld Title of the Year
■ The Game Awards 2018・Best Role Playing Game(ノミネート)
・Best Art Direction(ノミネート)
・Best Score/Music(ノミネート)
■ New York Game Awards・Best Music In A Game(ノミネート)
HDー2Dが使われているゲームは?
現状では、「OCTOPATH TRAVELER (オクトパス・トラベラー)」のみです。
2018年以降、HDー2Dを利用したゲームは意外と出ていないのが現状です。
期待のリメイク「ドラゴンクエストⅢ」(HDー2D版)
2021年5月27日に、「ドラゴンクエスト」35周年記念ということで新作ドラゴンクエスト12の制作中アナウンスと同時に、「ドラゴンクエストⅢ」のリメイクが発表されました!「FC版」「SFC版」「GBC版」「スマホ版」とこの数十年ずっと移植されつづけた伝説のゲームです。
HDー2D版 ドラゴンクエスト3 ディザームービー
期待しかないですね。制作側インタビューによると、ドラゴンクエストは、「3」→「1」→「2」というストーリーの順番でリメイクするそうです。「2」では新しい要素を入れる予定とのことで期待が高まります。
参考サイト
まとめ
ドラクエのHDー2Dがとても嬉しいです。最新情報に期待します!!
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