シン・エヴァンゲリオン劇場版:||やシン・ゴジラなどで有名な庵野秀明監督
現在は、新作特撮映画「シン・ウルトラマン」を製作中だそうです。
個人的には続編の噂が仄めかされる「風の谷のナウシカ」の続編を是非とも、庵野さんに作って欲しいと切望していますw
今回は、「シン・ウルトラマン」の期待と公開されている情報の個人的なまとめ記事を書いていきます。
大人向けなウルトラマンを見たい!
「シン・ゴジラ」を見たことがある人はどうですか?
特撮作品に対する見方が変わりませんでしたか?
個人的にウルトラマンや仮面ライダーなどの特撮作品は、ドラえもんやクレヨンしんちゃんなどと同じで
子供のための作品・子供の娯楽アニメ、という印象であり、
子供の頃はブラウン管テレビの前で毎週放映を楽しみにしていた子供の一人でした。
あれだけ子供時代に特撮やアニメにハマっていたのにも関わらず、
気づいた時にはアニメ・特撮を卒業して、見なくなってしまっている。
そんな価値観を壊してくれたのが、「シン・ゴジラ」でした。
「シン・ゴジラ」は海外ドラマ「24」や邦画「日本のいちばん長い日」のように視聴者を置き去りにする、
ハイペースでストーリーが進行していきます。今の日本に巨大怪獣が出現した場合、
日本政府はどう対応を取るのか?リアリティを感じ、とても楽しめました。
シン・ウルトラマン公式予告PVより分かること
人類は初めて「ウルトラマン」に接触する?
「巨大人型生物 ウルトラマン(仮称)調査報告書」の存在から、人類が初めてウルトラマンに接触することが分かります
警察官・自衛隊はシン・ゴジラと同じく存在する世界
怪獣が出現し街を守るのは、警察官と自衛隊のようです。
「科学特捜隊」も出るみたいですがどのような立場になるのでしょうか?
現在判明している怪獣について
A ネロンガ
シンゴジラの雰囲気を踏襲しているデザインの感じがします!
ネロンガは初代ウルトラマン(第3話 科学隊出撃せよ!)では、電気を食べる怪獣で発電所を攻撃しまくっていました。
今作でも発電所を狙うことが推察できます。
また、「透明怪獣」という異名もあり、今作では「透明」になってウルトラマンと戦う可能性が高そうです!
ネロンガも過去と比べるとかなり顔がグロくなったと思います…
B ガボラ
どう見ても使徒にしか見えません(笑)
初代ウルトラマン第9話「電光石火大作戦」に登場しています。
主食は「ウラン」原子力施設を狙うことが目に見えています。
「地底怪獣」の異名があり、頭をドリルに形態変化させ穴を掘ります。
55年前の初代ウルトラマン時代のガボラと比較するとかなり顔が怖くなっています…
ウルトラマンにカラータイマーがない設定
「シン・ウルトラマン」は「成田亨」さんのデザイン「真実と正義と美の化身」を原典としています。
カラータイマーがないのが一番の特徴です。
「そんなに人間を好きになったのか、ウルトラマン」
今作のキャッチフレーズ「そんなに人間を好きになったのか、ウルトラマン」
原作は初代「ウルトラマン」の最終回より。
ゼットンに負けゾフィーに助けられるあの最終回はいまだに忘れられません。
ゾフィ: ウルトラマン、目をひらけ!
私はM78星雲の宇宙警備隊員ゾフィ。 さあ、私と一緒に
光の国へ帰ろう、ウルトラマン!
ウルトラマン: ゾフィゾフィゾフィ・・・・・私の身体は私だけのものではないないない・・・。
私が帰ったら 一人の地球人が死んでしまうのだのだのだ・・・・。
ゾフィ: ウルトラマン、お前はもう充分 地球のために尽くしたのだ。
地球人は許してくれるだろう。
ウルトラマン: ハヤタは立派な人間だ。犠牲には出来ないないない。私は
地球に残る残る残る・・・。
ゾフィ: 地球の平和は人間の手で掴み取ることに価値がある。 ウルトラ
マン、いつまでも地球にいてはいかん!
ウルトラマン: それならば 私の命をハヤタに挙げて地球を去りたい去りたい
去りたい・・・。
ゾフィ: お前は死んでもいいのか!?
ウルトラマン: 構わないないない。私はもう2万年も生きたのだのだのだ。地球人
の命は非常に短いかいかい・・・。それにハヤタはまだ若いかいかい。
彼を犠牲には出来ないないない・・・・。
ゾフィ: ウルトラマン、そんなに地球人が好きになったのか。 よし、私は
命を2つ持って来た。そのひとつをハヤタにやろう!
ウルトラマン: ありがりがりがり・・・・・、ゾフィゾフィゾフィ・・・・・。
ゾフィ: じゃあ、ハヤタと君の身体を分離するぞ!
個人的な願望
他の人気怪獣、バルタン星人やダダ、ゴモラなども出てくれたら嬉しいなと思います。
まとめ
現地点では情報が少なくて多くを語れません。公開もコロナの影響で延期だそうなので気長に待ちたいと思います。