今更だけど、PS4の「アンチャーテッドコレクション」を購入し、エル・ドラドの秘宝をプレイしてみた!
アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝 PlayStation®3 the Best | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト
アンチャーテッドシリーズは昔から気になってて、ネットの評判を聞くと、
「自分で動かせる映画」
「B級映画」
「ストーリーは面白い」
という意見をよく目にし、期待感は十分に高まるばかり。
音声
音声が日本語吹き替えと英語音声で選べる。
少し悩んだが、個人的に外人キャラが日本語を話してるとあんまりストーリーに没入できないので、声優さんの声も聞いてみたいところだったけど、ここはオリジナルの英語音声で。
*以下、存分にネタバレするのでご注意!
ストーリー
Chapter01-冒険の始まり
主人公のネイサン・ドレイク(愛称;ネイト)が海でお宝をサルベージ中に海賊船から襲撃されるところから始まる。師匠であるヴィクターサリバン(サリー)の飛行機に救出され難を逃れる。
Chapter02-エル・ドラドを追って
宝箱の中身は、フランシス・ドレイク卿の日記であった。日記を解読してジャングルに入るとそこで古代の遺跡(推定2000年以上前のもの)を発見する。遺跡内部の謎を解きつつ奥までたどり着いたが、肝心のお宝はすでに何者かに持ち去られたあとであった。
Chapter03-ジャングルでの発見
諦める半分でお宝を引きずったあとを辿ってみると、ジャングルの水流にドイツの「Uボート」(潜水艦)が!!!! 船内を探索するも腐敗した船員と無残に刺殺された船長を発見。そして偶然にも船長室でフランシス卿の日記の最後の破られた1ページを発見する。しかし、発見と同時にガブリエル・ローマン(裏社会のボス?)が現れる。
同行していたサリーは金銭問題のせいで彼らに捕まり胸を撃ちぬかれてしまう…。ジャングルで逃走劇を繰り広げてる途中、偶然にもエレナ・フィッシャー(番組制作スタッフ)と遭遇。どうやら海賊たちのあとを付けて来たらしい。ネイトとエレナは命かながらサリーの飛行機でなんとか脱出。
Chapter04-墜落現場
Uボートで拾った地図の位置、座標「UK2642」を目指すも、海賊たちの激しい対空攻撃にあってしまい墜落。パラシュートで脱出するが、ネイトとエレナは逸れてしまう。
↑なかなかの絶景だったのでパシャリ。2007年でこのグラフィックか〜と驚かされる。
Chapter05-城壁
城壁を登りなんとかエレナの降下地点に辿り着いたがそこにエレナの姿はなかった。仕方なく古城跡を探索&エレナ捜索。
Chapter06-砦脱出
この古城にもフランシス・ドレイクは訪れていたことが判明。地図にある塔を目指す。塔に辿り着くとそこにはフランシス卿の望遠鏡があった。塔からは港街を一望することができ、そこで半壊している貿易船を発見する。つまりジャングルから運ばれた宝物はまだ港にある可能性が高いとネイトは推測する。
Chapter07-逃走
エディ・ラジャに監禁される。海賊のリーダーでガブリエル・ローマンに雇われており、こちらの宝の地図を狙っている。エレナが車で檻を破壊し一緒に逃走。崖際まで追い詰められたが、車ごと水に落ちる選択肢を選ぶ。
Chapter08-失われた都市
水に落ち付近を探索すると、そこには水に沈んでいる街があった。ウォーターバイクで海賊の襲撃を回避しつつさらなる奥へ。
Chapter09-タワーへ
屋敷の扉を開くため、回り道をしタワーからロープウェイを使って侵入する。
Chapter10-黄金の行方
ここで積み荷の日誌を発見。エルドラドがここに運び込まれたことが判明。日誌には黄金の絵も載っていたが、なかなかグロテスク。
Chapter11-疑惑
ヘリでローマンと死んだはずのサリーが仲良く出てきた・・・もしかしてグルだったの??
Chapter12-大河
修道院目指してバグダンドラム缶が流れてくる川を下る。
Chapter13-聖地
不気味な修道院に辿り着く。ここから敵はエディラジャの海賊ではなく、ローマン直属の傭兵部隊だけになる。武装も素晴らしく、ベレッタF92S、SPAS-12,DesertEagle、と最新の銃ばかり。DragonSniperという謎のライフルも使えるようになったり。
Chapter14-地下へ
図書館に行くとそこにはサリーがいた。拳銃で撃たれて死ななかったのは、胸にしまっていたフランシス・ドレイク卿の日記のおかげだったという奇跡。日記を頼りにさらなる奥へ。
Chapter15-財宝を追って
図書館の謎を解いていくと、どうやらお宝はローマンたちが陣取っているとことにあるらしい。ローマンとエディ・ラジャが仲間割れをしてるシーンもあった。ラジャの仲間があまりにも死にすぎたのが原因らしい。
Chapter16-攻防
迷路のような地下遺跡をエレナと二人で探索。奥でフランシス・ドレイク卿の遺体を発見。
Chapter17-戦慄
謎の生命体たちに襲われる。バイオでいうハンター。ここでエディラジャは崖下に転落し死ぬ?
Chapter18-核心
ちょっと覚えてない(汗)
Chapter19-招かれざる客
地下の奥にはドイツ基地が!しかしあるのは死体ばかり。薄暗いし化物だらけだしで最悪。電源を入れるためにネイト奮闘。帰り道に映写機でエルドラドと悪魔の呪いに関する資料を目にする。フランシス・ドレイク卿はこの呪われた宝を島から出さないようにしたようだ。
Chapter20-救出
化物たちを撃退しつつエレナの元に戻るとローマンたちに捕まっていた。
Chapter21-財宝と棺
サリーと合流し教会へ。教会の地下になんと黄金の棺が!!たかがゲームだけど、めっちゃテンション上がった!!残念ながらローマンは棺のトラップ(悪魔の呪い)で変貌しナヴァロに眉間を撃ち抜かれる。ヘリでエルドラドを持ち去るも、ネイトも黄金にしがみつき必死。そのまま敵の船へ。
Chapter22-決着
ナヴァロと最終決戦。ボス戦である。オールヘッドショット決めてくるから一発でも赤いレーザーに当たったら死ぬ。4回撃ったあとの僅かなインターバルを利用して護衛の兵士でもを倒す。最後の肉弾戦も隠れながら徐々に詰め寄って必殺2回当ててフィニッシュ!
エンディング
ほんとよくある映画のハッピーエンドってかんじw
良い点
- エルドラドかHDリマスター全体かわからんけど、タイトル選択画面のBGMが最高に素晴らしい!!
- 「演出」の面。例えばジャングルで遺跡やボロボロに錆びたUボートを発見したりとワクワク感を唆られてとてもいい。2007年のゲームにしては建物のグラフィックや外観なども良く出来てて見てるだけだけでも楽しめる。
- ちょっとした「ギャグ」。ネイトがパラシュートで落ちるときなんかは笑ったw
- 登場する銃が地味に豊富だったりする。個人的に銃は好きなので嬉しい!
- 体力自動回復、死んでもほぼ直前のポイントからやり直せる。
悪い点
- 「アスレチック・アクション」というコメントをどこかで見かけたが、まさにそれ。段差を登り、僅かな石の突起部分を掴んで飛び移って掴んで飛び移って…木のつるを利用して向こう側に渡ったりと、、、SASUKE??ドンキーコング?ターザン?こういうアクションが異常なほど多くさすがにうんざり。
- 銃撃戦、「シューターアクション」についても酷いデキ。まず銃撃戦の頻度がおかしいし、海賊どももいったいあと何百人出てくるんだ?ってレベル。
- アクションゲームだけあって、迷ったりして行き詰まったり。アンチャーテッド1だから仕方がないといえばそうだろうけど、攻略サイトとか見ないと先に進めない!ってシーンはほんとによくあった。
さいごに
戦闘がなんかラストオブアスぽっいな〜と思ってたら製作会社が同じ「ノーティドッグ」という。やっぱり「ラストオブアス」を先にクリアしまってるからか、ちょっと物足りない感が出てしまってるけども、ストーリー的には映画の「インディージョーンズ」とか「ハムナプトラ」 に近い感じで面白かった。近々アンチャーテッド2もやる予定。
アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝 PLAYSTATION 3 the Best
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2009/09/03
- メディア: Video Game
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