アラジンを観たきっかけ
なんで今アラジン(1992)を観たのかというと、まずディズニーシーに行ったとき、よるの映像付きのショーを観たんですが、自分は原作のアラジンを観てなかったので、恥ずかしながら「ア・ホール・ニュー・ワールド」が全然理解できなかったんですよね…さらには「ジーニーのマジックランプシアター」っていうアトラクションというか劇も観たときは、これもしかして原作知ってる方がより楽しめるのでは…さらには、イアーゴっていう赤いオウムがいると思うのですが、実はジャファーの仲間だったってのも知らなかったです。とまぁかなり知らないがために楽しめない部分が多かったので、とりあえず、ディズニー映画「アラジン」第一作目を観た次第です。
ジーニーがすごい好きになりました!
アラジンの登場キャラで断トツで好きですね!!すごい陽気でハイテンションな魔神という。まさにジョークとコメディーの塊みたいなキャラクターで最高でした。しかもちゃんとアラブ世界の精霊・魔神である「ジン」が元ネタで、アラジンのお話し自体もアラブの「千夜一夜物語」という逸話が元になっているそうで。だいぶ勉強になりました。
「フレンド・ライク・ミー」と「アリ王子のお通り」っていうジーニーのミュージカルシーンがあるのですが、ここの衝撃まじやばいです。これらのシーンは特に好きで本編観たあとYouTubeで繰り返し視聴してました笑 あとから知ったんですが、ジーニーの声を担当しているのは「山寺宏一」という。ほんと声が変幻自在ですごいなーと思います。
魔法のじゅうたんとの出会い
まさかのジーニーのランプが隠されていた砂漠の洞窟の中にいたという。しかもジーニーとは深い仲らしい。しかも最初の魔法のじゅうたんはアブーの帽子を盗んだりいたずらするところから仲間になっていくというwジーニーと魔法のじゅうたんがセットで仲間になるのは意外でした!
ア・ホール・ニュー・ワールド
アラジンとジャスミンのちょっとした心の食い違いなんかが観ててすごい楽しかったです。たぶん視聴者からしたらジャスミンは別に王族とか身分関係ないありのままのアラジンのことが好きってことがわかると思うのですが、アラジンはジャスミンの結婚相手として王様としての身分は絶対必要だし、自分が貧民街出身で初めてジャスミンが家でしたときに出会った青年とは絶対言えない…それがバレたらおしまいだ…という心内だったと思うのですが、よーく見るとこの辺の細かいアルの嘘をジャスミンが薄々見抜いていてニヤついてる?んですよね笑 「僕を信じろ!!」とかあの変なりんごの渡し方とか笑 あとやっぱりア・ホール・ニュー・ワールドは改めて原作で聴くとなかなか感慨深いものがあります。
さいごに
ジャファーの逆襲、盗賊王の伝説とアラジンには続きの作品があるそうなので観たらまた追記したいと思います。それと今は劇団四季やらアラジンの実写映画製作中など気になるところが満載です。あと、アラジンの使用曲はどれもカラオケにあるそうなので1つぐらいは歌えるようになりたいです。