はじめに
「GANTZ O」(2016年)っていう、GANTZの大阪編のフルCG映画を観たんですが、期待以上の力作でめちゃくちゃ面白かったです!!GANTZコミックは学生以来読み返してなかったので大阪編の原作も久々に読み返してしまいました!原作改編はちょこちょこありますが、それを許せるぐらいすごい出来栄えでした!普通にネタバレあるのでご注意を!
大阪組・最強の3人!!
大阪編と言えば、ガンツを周回プレイしている、4回クリアのボウズの人、ノブやん(室谷信雄)、3回クリアの黒人ジョージ(本名は島木)、そして7回クリアの男、岡八郎!特に岡八郎の登場シーンなんて原作通り巨大ロボットが出てくるのでめちゃくちゃ盛り上がります!残念ながら、3回クリアのクワバラ(桑原和男)は映画だと出てこなかったですね…。おそらくS○X中毒の設定のせいかも…w その他1回クリアの大阪勢も省略カットされておりました。それと、声優に関してもまさかの芸人起用でケンコバは岡八郎、HGは島木譲二、RGは室谷信雄の声を担当しているのですが、声とキャラが良い感じにマッチしていて、最初は普通にプロの声優と間違えてしまいエンドロールですごい衝撃を受けましたw
個人的にむろやんとジョージが屋台でおでん食べながら会話しているシーンがすごい好きです。
岡八郎と言えば、ハードスーツで暴れたあとぬらりひょんに追跡されて頭と背骨だけのグロいシーンが原作であったと思うのですが、映画版でもそのシーンはありました。ただ、映画版の場合は岡八郎の頭部だけしか出てきませんでしたが…。
岡八郎フィギュア↓
大阪編の敵=日本の妖怪軍団
ぬらりひょんを総大将とし、天狗、犬神、その他ゲゲゲの鬼太郎に出てきそうな妖怪達がわんさか出てきます笑
①天狗VSのぶやん
原作でも自衛隊員を虐殺してさいごに、のぶやんと激闘の末に相打ちに終わった天狗ですが、この天狗の恐ろしい顔といい、強さといい映画版は明らかに原作を超えた恐怖がありました。原作だとこの天狗さんたしか68点か71点くらいだったと思うのですが、、、天狗が中ボスの時点でぬらりひょんの絶望感の布石がやばいです。
②ぬらりひょんVS全員
映画の終盤はほぼぬらりひょん戦!原作再現率半端ないです。ジョージがぬらりひょんに斬りかかってすべてかわされ、ぬらりひょんが分裂したりw ジョージがぬらりひょんを後ろから捕まえて女地獄に飲み込まれ首がポロンまでまんま一緒w
岡八郎まさかの激弱だったけども、ぬらりひょんの弱点が「不意打ちでしかダメージを与えられない」ということに気が付いた点に関してはすごいと思う。
映画版でカットされた人物
ホスト侍や筋肉ライダーとこどもなど。個人的に「なにがしそれがし貴殿ら…」っていう能面と般若面の妖怪星人はぜひとも出して欲しかったなーと思います。
登場した妖怪
網剪あみきり、お歯黒べったり、牛鬼、天狗など。原作にいた犬神や泥田坊、ろくろ首、二口女なんかは未登場でした。
ガンツバイクって…
のぶやんがタバコふかしながら乗ってたやつ。よくよく思うとスターウォーズEP3のグリーヴァス将軍がオビ=ワンと戦う時に乗っていたホイールバイクとかなり似てることに気が付きました笑
さいごに
映画版(CG版)GANTZ大阪編について
おそらく原作漫画を読み込んだ人であれば、GANTZ東京チーム、大阪チーム、さらには敵の星人についても何人か未登場になってしまった人物もいるが、個人的に漫画よりも映画の方が面白く感じてしまいました。むろやんとかジョージとか映画で見たときは、あれこの二人こんなぬかっこよかったっけ?てなりましたし。なにより早見沙織演じるレイカやM・A・O演じる山吹杏あたりはCG効果でめちゃくちゃ美人になっていました!!Netflixにもありますの未視聴の方はぜひ!!
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私は2021年に「はてなブログ有料」から「SWELL」にブログを引っ越しましたが快適です♪
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