1週間に、新しい葉が一、二枚増える成長ペース
観葉植物(ウンベラータ)を購入して、一番びっくりしたことが成長速度の速さです。買ったとき、すでに「頂芽」と呼ばれる葉のサナギの部分が大きく膨らんでいたのですが、日光のよく当たる東側の窓側で適度に水やりをしていたら、あっという間に新しい葉が!!このときは、もう新しい葉が出た!と感動していたのですが、、、なにか様子がおかしい。
個人的に観葉植物は、部屋にある植物だし、サボテンのようにあまり成長しないものだと思い込んでいたのですが、このウンベラータ、1つ新しい葉が出たら、もうすでに次の「頂芽」が控えており、徐々に茎を伸ばしながら新しい葉を生み出す気が満々なんですよね(–;)
ウンベラータの成長ぶりは我が子のように気になるので毎日眺めているのですが、水しかあげてないのに1週間に1枚は新しい葉が出てきます。 梅雨時やらくもりの日はさすがに成長しないですが、連日晴れが続くとビビります。
何より恐ろしいのが、新しい葉が出ると、今のところ100%古い葉が黄色に変色しポロッと床に落ちるんですよね…。 また、変色していなくても、新しい葉が出たあと下の古い葉を手で軽く触っていると、人形の首のようにポロッと取れるときがよくあります。
植物は残酷
普段植物に触れる機会がないこともあり、かなり新鮮な気持ちでウンベラータを育てているのですが、植物業界ってこんなに残酷だったけ?と。自分としては古い葉も新しい葉も出来る限り共栄していくものと思っていたのですが、植物的にはそういう考えではなく、いかに効率良く光合成を行い、水分・栄養を分配を考えているようで、少しでもウンベラータ単体に支障をきたす葉がいるのであれば、容赦なく切り捨てるという。
ちょうど、仕事の人間、人材育成、教育のことで悩んでいたので、まるで使えない人間はバッサリ捨てるかのような素業を感じかなりビビりました。
観葉植物を買った経緯
部屋のインテリアをずっと考えていて、テレビ、ソファ、ラック、ラグ、間接照明、、、と揃えていきあとは何があるだろうか?と考えたときに行き着いたのが観葉植物でした。
観葉植物購入候補
観葉植物と言っても種類はたくさんあります。簡単なもので言うなれば、デスクサイズのサボテンあたりですね。実際色々調べて自分が気になったものを上げると、ウンベラータ以外だと、サンスベリア、ガジュマル、パキラ、ベンジャミン、オーガスタあたりです。基本的に、床に置く事を前提で探しました!
NASAによる観葉植物の評価
観葉植物のことを調べていると、1つ面白いのを見かけたのですが、NASAでは観葉植物の研究が進んでいるらしく、種類によっては空気清浄機の効果を生むとか。
部屋の汚れについて
よく部屋の中の空気は外の空気よりも圧倒的に汚いと言われています。単純に部屋の空気は常に循環しないからです。アレルギー、花粉症、シックハウス症候群なんかが良い例ですね。窓を開けて換気することが一番手っ取り早いです。
観葉植物の癒し効果
色々と説はありますが、個人的には、リラックス効果(ストレス軽減)、目の保養(目の疲れ)あたりはかなり実感しています。やはり部屋に緑があるないとでは違います。
フェイクグリーンについて
育てるのが面倒臭いという人のために、人工造形物の観葉植物なんかはあります。自分も昔はこれを部屋に置いていましたが、やはり人工造形物だけあって、視覚的な植物の存在を得ることが出来ますが、やはり生きているわけではないですし、匂いもしない。愛着も湧かないですし。個人的にはこれだったら買わなければ良かったな〜と後悔してしまいました。
ウンベラータの水やり頻度
だいぶ、話がそれましたが、うちのウンベラータは身長約130センチほどで、2日に1回は水やり、週に1回くらいには葉にも直接霧吹きで水を吹きかけて育てています。
鉢変え
根っこがとくに成長することと、土の栄養分も限界があるので、1年に1回は交換しなければならないそうです。
害虫
よく観葉植物を育てていると害虫が湧く話しを耳にします。葉に着くダニやら、土から小バエが発生したりなど。今のところは特に虫が発生することはないですが、土を変えるときはけっこう怖いですね…。
さいごに
また新たなに気付きがあれば追記していこうと思います。