何かホラー映画が観たい!と思い立ち、
近所のTSUTAYAへ映画をレンタルしてきました!
今回レンタルした映画は3つ
私が勝手に期待しているホラー映画
個人的に、好きなホラー映画を上げると「死霊館」シリーズや、「インシディアス」シリーズ。
Netflixの「呪怨 呪いの家」も毎話怖くかなり楽しめました。
それ故に今回観た映画はちょっと期待はずれでした・・・・
事故物件 恐い間取り
芸人の松原タニシさんの実体験が映画の元ネタのようです。
映画で住む物件は4件となっています。
違法建築、殺人、首吊り、などいわゆる瑕疵物件(かし物件)
事故物件に人が一回でも住むと次回から事故物件表記の義務が無くなるは本当らしくゾッとしました…
扉が勝手に開いたり、インターホンが鳴ったり、排水溝に髪の毛が詰まっていたりなど、
心霊現象多めでじわじわ来る感じはよかったです。
流石にクライマックスの死神バトルはフィクションみたいです。
事故物件に住む人の話しはあまり聞いたことがないため本も読んでみたいです
犬鳴村
九州にある犬鳴トンネルの独自解釈映画作品となっています。
最後まで観ましたが、狼人間ならず犬人間の誕生?と腑に落ちません。
昔あったとされる、犬鳴き村及び村人がダム建設業者に嵌められ村ごと湖にされ、
死んだ村人たちが亡者となって、ダム建設関係者の生き延びている子孫まで呪っているストーリーは良かったですが、
いかんせん、登場人物の死に方に現実味がなさすぎてかなり冷めてしまいました。
また、途中から犬鳴村がまだ存在している頃にタイムスリップし未来の子孫を救うという突然のホラーからS F。
父親役の高橋政信さんが由緒ある家系の大黒柱という感じでハマり役だったなと思います。
長女の看護師の担当している男の子にずっと付いている母親の霊が終始怖かった印象でした
樹海村
前作の同監督作品の犬鳴村を見てると、死んだはずの心霊ユーチューバー「アッキーナ」が出てきて戸惑うかと思います。
自殺の名所で有名な青木ヶ原樹海とネットの怖い話し「コトリバコ」を組み合わせたハイブリット作品。
偶然家の軒下で「コトリバコ」を発見し、それに関わった家族や身内から友人にまで祟りが移り、
ひき逃げ、火事、行方不明、と途中までは怖くて良かったです。
途中から雲行きが怪しくなり、富士の樹海の木々が人を襲ったり、樹海村の亡者たちがゾンビの如く襲ってきたりと、
前半の日本ホラー要素を台無しにする展開にはちょっと萎えてしまいました。
最後に至っても、霊感のある妹が精神病棟から樹海の姉を救うという超S F大作で締め括られます。
まとめ
村シリーズは3作品目となる「牛首村」が制作中だそうです。
個人的には2021年10月公開予定の「死霊館 悪魔のせいなら、無罪」が楽しみです。